愛媛トヨタ|EHIME-TOYOTA

reclownlogo

愛媛トヨタと走り続けるクラウン

reclown03愛媛トヨタがレストアに挑むのは、専務が所有する3代目クラウン。 会社を退職される先輩から“車検をずっと通して常に乗れる状態を維持して欲しい”と後輩に託したクルマだそうだ。  この3代目クラウンは1970年に愛媛トヨタが販売し今も点検・整備を任されている現役車。 だが過去に2度に渡る大きなトラブルで、交換部品がなく車検を通すことが出来ない状況に陥ったそうだ。 しかし、その都度人とのつながりで何とか危機を乗り越え、今なお元気に走り続けている。  だが、まもなく半世紀を迎えようというクラウンは経年劣化で傷みも激しく、この先何十年と走り続けることが難しい。 “今回のレストア企画も何かの縁。愛媛トヨタと共に走り続けてきた歴史あるクラウンを、この先も共に走り続けさせてやりたい。 すべてをエンジニア達に託した”と専務は話す。 レストアで美しい姿と輝きを取り戻し、優雅に街中を走る姿は、きっと多くの人を魅了するに違いないと感じた。

レストアで愛媛トヨタの想いを広げる

reclown05

reclown06愛媛トヨタでは「企業の想い」を県内に広く知ってもらい たいと、定期的に企業イメージ広告を新聞に掲載している。 今回は「クルマとの対話」と題し、お客様の愛車を整備 するエンジニアの心がけをレストアを通じて紹介している。 クルマは、お客様の人生と時を重ね歩むから多くの人に 愛され、愛車と呼ばれる。そこにはお客様の想い入れがあり、 またクルマを造り上げてきたトヨタのエンジニア達の想い もある。その両者の「想い」を感じながら、交換部品が 無い中で、知恵と工夫・技術力で1つ1つ丁寧に「想い」に そぐうカタチに復元していく。そんなエンジニアの姿を捉え、 技術力の高さは勿論、愛媛トヨタは、そういった人材育成に 努めていることを広く伝えている。

苦労がお客様に貢献できる技術力に

reclown07

今回のレストアで一番手をかけたのは水漏れだと言う。 3代目クラウンのフロントやリヤガラスの貼り付け構造は、ゴム自体がガラスを挟み込み外からの雨水を防ぐタイプで、 そのゴムが経年劣化で硬化しひび割れ、そのわずかな隙間を伝って雨水が入り込むそうだ。 当然交換パーツがないので、ガラスの専門業者に相談し部分ごとに最適な硬さや材質のシリコンを充填して修復している。 だが直す度に別の個所が水漏れし、また直すの繰り返し状態で、今も水漏れと戦っているそうだ。 しかしこういった苦労こそが色々な修理方法を学びノウハウを身に付け、 お客様に貢献できる技術力になるのだと感じさせられた。

価値あるイベントとは何かを追求して

reclown08

歴史・安心感・信頼の証がクラウンのマーク。 “外観からも、中に乗ってもクラウンのマークがあり、クラウンを感じることができ、 さらに何か特別なものを感じることができるはず”と 皆が口々に言う。 営業スタッフが 歴史とか拘りを説明しても、正直なかなか若い世代には響かない。 それよりも新旧のクラウンに乗ってもらえば、その時に体感した肌触りや乗り心地など、ずっと「クラウンの記憶」として残り、 若い世代が将来クラウンへ戻って来てくれる可能性が高いと語る。 そんな貴重な体験ができ、感じて興味が湧く価値あるイベントを現在企画中だ。

reclown04